たほいやとは?


たほいやは広辞苑などの辞書と紙と鉛筆を使った簡単ながらも奥の深いゲームです。
ルールは以下のとおり。
  1. 最初の親はくじで決定します。 全員が一度ずつ親になります。 全員チップを10枚持ってはじめます。
  2. 親は広辞苑の中から誰も知らないような言葉を見つけだして出題します。 考慮時間は5分です。
  3. 考慮時間の間に子は嘘の回答を用紙に記入します。 また親は正解を記入します。
  4. 考慮時間が終わったら、子は親に回答を提出します。 親は正解と子の回答を良く混ぜ、番号をつけます。 そして一つずつ読んでいきます。
  5. 親は一通り読んだら考慮時間を計ります。考慮時間は3分です。 この間、子は読み直しを請求できます。 ただし漢字を聞いてはいけませんし、 親は字を聞かれても答えてはいけません。 ただし親から字を言うのはかまいません。
  6. 考慮時間が過ぎたら、子は親の合図で同時に正解と思うものの番号を発表し 賭けるチップを出します。 1回に賭けられるのは1〜3枚です。自分の回答に投票してはいけません。
  7. 全員の投票が済んだら、親は順番に内容と書いた者を発表します。
  8. 精算を行ないます。親を当てた子供は親から賭けた枚数のチップをもらいます。 親を外した子供は親に1枚差し出します。また賭けたチップは自分が投票した相手のものになります。
  9. 親が一周したところで最も多くチップを持っていた者の勝ちとなります。
たほいやは1997年にフジテレビの深夜番組で放送され好評を博しました。自分も高校時代大学時代と遊んでいました。 なにやら全国大会もあったようです。